2020年度の鹿野での活動をふりかえる

お久しぶりです。代表の吉井です。

鹿野での私たちの活動について

昨年度から鹿野の空き家活用について学び、私たちも一緒になって考えたいと思い、今日まで鹿野での空き家改修プロジェクトを進めてきました。

今年度は実際に改修案を考えるところから始まりました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で学生団体としての活動に制限がかかり、思うように進めていくことができませんでした。それでも、どうにかできないか考え、私たちで出した案などを「Zoom」を用いて小林さんたちに共有することで進めていくことができました。秋ごろから活動の制限が緩和され、実際に対面で打ち合わせや改修予定の空き家の清掃などを行いました。少しずつですが、自分たちの理想を形にしていくことができました。

10月に行っていただいた大学間交流で改修対象の空き家の活用方法を多角的に考えることができました。また、実際に使用される予定のアーティストさんや劇団員さんに話を聞き、必要なスペースや設備などの専門的なお話を聞くことができました。この意見を参考に何度も小林さんたちと打ち合わせを行うことで、空き家改修案をよりよいものに仕上げることができました。それを実際に鹿野町の方々にも説明をし、鹿野町の方から意見をいただきました。また、改修案を考えることと平行して空き家の片づけを行い、片づけることで見えてきた案などを検討することなどを行いました。片づけを行うことで完成図が想定しやくすなり、図面上で考えるより具体的にイメージをすることができるようになりました。

プランニングにおける学び

私たちが改修案を考えるにあたって最も考慮し、苦悩した点は収支をどのように得るかといった経済面の部分です。実際に考えた案で収入と支出を考えてみましたが、今まで考えたことがなく、とても難しいと感じました。しかし、収支があわなければ空き家を改修しても維持していくことができません。維持できないと、また空き家となってしまう可能性があり、経済面は最も重要なことの一つであることに改めて気づかされました。

実務に近い経験

さらに、建築を考える中で重要な水道の配管についてや電気について、さらには構造面についてなども実際に触れることができました。大学で学んだことが実際の建物にどのような影響を与えているのかを知ることができました。今回考えた空き家は特殊な家の形状をしているため、プランニングを考えることが大変であり、特に人の動線を考えることが難しいと感じました。

まだまだ始まったばかり

実際にプランニングが完成し、CITAのメンバー合わせ、全員が納得できるものになったときは達成感がありました。来年度以降は鹿野に住んでおられる方々からいただいた意見を参考に事業計画を再度練り直し、収支等についてもう一度吟味し、実際に改修を進めていきたいと考えています。私たちCITAは来年度以降も密に関わっていき、完成まで見届けたいと考えています。

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